こんにちは、めるです!
今回は鳥の飼いやすいランキング5位の十姉妹のお話をしていこうと思います。
十姉妹のイメージは仲良しで、わらの巣にこれでもかっ!!というぐらい、ぎゅうぎゅうに入っているイメージありませんか?
カゴの中に沢山いて、賑やかなかんじもイメージにありますね。
温厚な性格で十姉妹同士のケンカはほとんどなく、他の鳥にいじめられることはあっても攻撃することはめったにありません。
比較的丈で優しい性格なので、飼育入門鳥として古くから親しまれているみたいですよ!
小さく可愛らしい姿、動きに加え、同じゲージの複数飼育が可能なため、にぎやかな様子も楽しめます。
繁殖の様子を観察したい方に最適といえる鳥種ですよ!!
今回はそんな十姉妹のお話をさせていただきますね。
十姉妹は自然界に生息していない、家禽のみ!
十姉妹は、野生には存在しない鳥です。
なぜなら十姉妹はペットとして飼育するのに改良された鳥だからです。
十姉妹が日本で親しまれてきたのは、江戸時代の辺りで非常に長い年月をかけ、優しい性格で攻撃性もなく、非常に飼育のしやすい鳥へと改良されてきたのです。
だから、仲良くて優しい十姉妹が今いるのですね。
私十姉妹の種類は、1種類だと思っていました・・・
・十姉妹って意外に種類があるの知ってますか?
・並十姉妹・白十姉妹・小班十姉妹
・芸物十姉妹(巻き毛が特徴)
梵天:「頭」だけ巻き毛
千代田:「胸」だけに巻き毛
中納言:「首回りだけ」に巻き毛
大納言:「頭」「首回り」「胸」が巻き毛
獅子:「全身」巻き毛
巻き毛の種類の名前がなんとも日本的で日本の鳥さんというかんじですね!!
十姉妹の名前の由来から仲良しが分かります!!
十姉妹は「十姉妹」と漢字で書きますが、性格がかなり関係しているようです。
複数羽でも仲良く出来る様子から、まるで家族のようにも姉妹のようにも見られる事から、「十姉妹」の名が付けられたそうなんですが、確かに笑えるくらいの仲良しさ!!
下の子苦しくないの?と心配になりますよね(笑)
昔から親しまれている代表的な飼鳥、十姉妹は飼いやすく、ヒナをかえすのが上手な鳥なので、子供を増やす楽しみがあります。
それから仮母(他の鳥の卵を飼育する)としても活躍しているみたいです。
卵かえすの本当に上手なんですね!
神経質な鳥なら、巣箱を空けて卵を確認しただけで、次の日、卵がないなんていうことよくあります。
私もインコを飼ってたとき、卵を産んだ嬉しさのあまり、巣箱空けてしまいました、翌日卵はなくなっていたことを思いだいました。
でも、十姉妹は違うのですね。
やはり温厚な性格だから、出来るのでしょう・・・
尊敬でします。
十姉妹の性格は・・・
十姉妹はペットとして改良された鳥のため、性格が穏やかなんです。
この点が、初心者でも容易に飼育できるという点に挙げられるのですが、飼い主に対して攻撃的になりこともなく、扱いにくいという事の少ない鳥なのです。
人間でいうと大人しく害のない人、扱いやすい人とこですかね(笑)
ペットとして飼育されてたために「外敵」に対する警戒心や免疫はありませんが、攻撃的な性格を無くした代わりに、他の仲間との揉め事も少なく、協調性を持って仲良く生活することできる鳥です。
しかし、外敵に対しては非常に弱く、臆病ま一面もあります。
そのため、飼い主さんと慣れるまでは落ち着きがなく、怯えているような状態になってしまいます。
こいう状態を和らげるためにも、十姉妹のは複数での飼育が向いているみたいでるね。
臆病なので手乗りは不向きと思われがちですが、時間をかければ、人に懐きます。
まとめ
今回は飼いやすい鳥ランキング5位の十姉妹のお話をしてきましたが、いかがだったでしょうか?
十姉妹は飼育もしやすく、初めて鳥を飼育する方におすすめの鳥です。
十姉妹は基本的には「鑑賞」向きの鳥です。
複数の十姉妹の飼育で十姉妹の姿を見るのが、十姉妹の楽しみとなるでしょう。
日本代表する十姉妹、鳥を飼おうと迷っている方にもおすすめの鳥ですよ!!
それでは今回はここまでとさせていただきます。
また次回の『めるが教えるお家で飼いやすいおすすめペットナビ』でお会いしましょう!
さようなら!