こんにちは、めるです!
今回は私が飼いたいペットのひとつの『フクロウ』について
ご紹介していこうと思います。
独特な立ち振る舞いと大きな瞳が愛らしことから高い人気を誇るフクロウ!
ハリーポッターの影響で遠くはなれたイギリスでは、一気に飼い主が増えたといわれおり、日本でも人気が上昇中!!
フクロウといってもミミズクともいいますよね・・・?
ちがいって何?
私が勝手に思っているのは耳みたいのがある個体がミミズク、耳がない個体がフクロウかな?ってかんじですかね(笑)
羽角というらしく、耳に見えますが耳ではなく、
飾り羽根らしです。
モフモフした体に大きな目が特徴的です。
フクロウによって毛の色や顔の作りなど、外見が大きく異なっているんです。
フクロウとミミズク似てる!どう違うの?
頭に羽角(うかく)と呼ばれる羽がポイントのようです。
羽角あり→ミミズク
羽角なし→フクロウ
なぜ羽角があるのか?
特に機能をもっていない羽角がなぜついているかは判断していません。
擬態した時にうまく木に紛れるため?可愛いから?謎のひとつ
名前で判断。語尾が「ズク」だとミミズク
ミミズクと呼ばれる種類の名前(和名)には語尾が「~ズク」で終わるという特徴があるようです。
例えばアフリカオオコノハズク
ベンガルワシミミズク
一方で、「フクロウ」と呼ばれる羽角のない種類は「~フクロウ」という名前がついてます。
例えばコキンメフクロウ
モリフクロウ
ただし、例外も存在!?
例えばシマフクロウ(羽角あり)
アオバズク(羽角なし)
結構適当に名付けられているにが分かりますね。汗
どちらも『フクロウ科』
フクロウを飼育!何を食べるの?
日本でペットとしてフクロウを飼うならどんなかんじ?
日本においてもフクロウを飼うことは認められているので環境さえ整っていれば誰でも飼うことができます。
しかし、フクロウは他の動物を捕食し生活する(猛禽類)であるため、飼育することは簡単ではないようです。
フクロウを飼う上で大変なことに「エサの準備」と「ストレスを溜めない環境設備」があります。
フクロウはエサは肉が主体になりますが、スーパーで売られている肉ですと血抜きがしてあるので栄養不足になってしまうので、適してないみたいです。
フクロウは夜行性鳥類の食物連鎖の頂点に立っておりエサは新鮮な生肉です。
もっとも栄養価が高いものは「ラット」(ラットは実験動物の一種の野生のドブネズミを改良して作られた実験用の飼育改良変種)次にヒヨコ・ウズラを一口大に切って与えます。
フクロウは放し飼い?
放し飼いはお勧めではありません。
とても鋭い爪やくちばしを持っているので放し飼いは少し危険かもしれないです。
ゲージで飼うことをおすすめしますが、ゲージが小さすぎるとフクロウにストレスが溜まってしまうことがあります。
フクロウが水浴びできるペースを考慮して、100cm以上のゲージを用意して下さい。
急な環境の変化は、やはりストレスの原因になってしまうので購入時は気を付けて下さい。
「フクロウ」と「ミミズク」の違いを知っていると花鳥園やフクロウカフェがより楽しくなるかもしれませんよ。
放し飼いの感覚掴めたりして(笑)
フクロウって懐くの?寿命は・・・?
個体・種類によりますが
フクロウは基本的に人に懐く生き物ではありません!!
懐いたらより可愛いですけどね。
猛禽類(もうきんるい)であるフクロウですが、驚かしたり過度のストレスを与えない限り
人を襲うことはないみたいです。
フクロウは小型ですと10~15年ですが、中型・大型になると
20~30年程生きるフクロウもいるようです。
フクロウって結構長生きするんですね。
長生きする動物で飼育も大変ですが、犬や猫にのように
長い時間をかけて仲良くなることができるペットです。
まとめ
今回私が飼いたいペットのフクロウを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
フクロウもミミズクもフクロウ科で同じなのですが、羽角をアピールしたいときはあえて(ミミズク)と呼びましょう。
スタジオジブリでおなじみの「トトロ」例に使ってみます。
私トトロめちゃくちゃ大好きなんですよ。
どうりでフクロウに興味をもつはずですね、トトロってミミズクに似ていますよね。
そうなんです。トトロの頭ぴょこんとあるアレを無視してはいけません!!
トトロの本名は『ミミンズク』だった(笑)
フクロウとミミズクに違いは判りましたか?
どちらもフクロウ科なので違うようで同じです。
「羽角の有無」で飼い主さんが決めるポイントの1つとして考える人も多いよです。
頭にちょこんと生えている羽角が可愛いと根強い人気があります。
本来は羽角がない種類のフクロウの頭に抜けた羽根を挿してミミズク風にすることも飼い主さんの間で密かに話題らしいです。
羽角があっても羽根を挿すと可愛いですねー!
今度どこかにフクロウがいたら、
フクロウかな?ミミズクかな?と観察してみて下さいね。
それでは今回はここまでとさせていただきます。
また次回の『めるが教えるお家で飼いやすいおすすめペットナビ』でお会いしましょう。