こんにちは、めるです。
今回は一人暮らしのマンションやアパートで飼いやすいと今注目を集めているペットのフェレットのお話をしていこうと思ってます。
昔からペットとして人気があったフェレットなんですが、ペットとして飼うのは珍しい生き物でした。
それが近年ではフェレット専門のペットショップも存在するほどの人気があります。
細長い胴体に短い手足、くりんとした瞳、もふもふで世の中の「可愛い」が詰まっていて、愛らしいフェレット!
でもいざ飼うとなると難しいのでは・・・
しかし、調べてみると意外に一人暮らしでペットを飼いたいと思っている人には、フェレットは、かなりのお勧めです!!
今回はそんなフェレットにていての特徴や飼い方のお話をさせていただきますね!
フェレットの飼育って、どんなかんじか想像がつかない!!

フェレットを飼うのは難しそうに思えますが、賢く、遊び好きで人懐こいので一緒に生活していく中でとても楽しく良きパートナーになってくれると思います。
常日頃の散歩は必要ないため犬ほど世話に手間隙かからず、また猫ほど自由気のままというわけでもなく、フェレットは飼育面と性格面で考えると犬と猫の間といったところでしょうか。
天真爛漫、遊び好き、飼い主さんに媚びない、自由きまま。猫ぽい一面もありますね。
少し気になるのがフェレットは足音が意外とうるさいらしいです。
ハイテンションで遊ぶとドタバタ音かなりうるさいみたいで、嬉しくてテンションが上がってしまうのも分かります(笑)それはそれで可愛いのですけどね。
小動物のペット代表であるハムスターはどちらかというと鑑賞用ですが、フェレットは小動物だありながら、人に懐くのも特徴かもしれません!!
確かにテレビの番組でフェレットと旅をしていた企画があり、ちゃんとリードに引かれ歩いて人間の言うことを聞いていました。
水遊びが大好きなのか、大興奮で遊んでいました。フェレットを連れて川遊びもいいかもしれませんね。
そんなに懐いてくれるのなら、一緒に遊ぶのが楽しみですよ。
それから、フェレットは多頭飼いするとフェレット同士でプロレスごっこをして遊ぶので、飼い主さんが直接遊ばなくても十分な運動量を確保出来るみたいですが、プロレスごっこって・・・見ているだけで楽しそうです(笑)
フェレットは留守番が得意です。
飼い主さんがいない間は基本的に寝ているので、家を空ける時間が10時間程度あってもフェレットは寂しくありません!
フェレットは犬のようにご飯をあげた分だけ全部一気に食べません。
お腹が空いた時に少しずつ食べて食べ過ぎないので、1泊2日ならご飯とお水を多くセットしておけばお留守番ができます。
フェレットは夜行性動物なのですが、飼い主さんの生活リズムに合わせられます。
飼い主さんが寝ていれば、フェレットも寝てくれるので静かです。
飼い主さんが起きているときだけフルパワーで活動します!!
フェレットはトイレ・噛み癖をしつけることができる頭の良い小動物です。しつけ次第で良きパートナーになれること間違いなしです。
フェレットはどの子もイタズラ大好き!!

フェレットには他の小動物と同じようにいくつかの種類があるみたいです。
フェレットはイタチ科イタチ属の生態でヨーロッパケナガイタチ、ステップケナガイタチから家畜用に品種改良された生き物なんですよ!!
フェレットはの体長は成体で30~50㎝で、メスの方がオスよりも小さいです。
嗅覚と聴覚が発達しているのですが、視力はよくないです。しかし動体視力は優れているようです。
完全餌は肉食です。昔はフェレット専用フードはあまり売ってなかったので、手作りで鶏のササミや生肉を使ったり、同じく肉食のキャットフードが代用されていました。ドックフードは雑食なので代用不可のようです。現代はフェレット専用の固形フードを購入できますよ!!
フェレットは好奇心が強く活発でいたずら好きです。
賢いのでトイレのしつけや簡単な芸を教えると覚えます。
フェレットの平均寿命は6~10年と言われてます。
種類の名前はだいたいは生まれたファームの名称でつけられます。
生まれた場所によって特徴や性格が異なります。
数ある品種の中でも日本で主要なフェレットは『マーシャルフェレット』や『パスバレーフェレット』です。
しつけがしやすく初心者でも飼いやすい品種らしいです。
まとめ
今回は一人暮らしの方にお勧めのフェレットについてお話してきましたが、いかがだったでしょうか?
愛くるしく魅力的なフェレットをお迎えしたくなったのではないですか?
中々ペットでフェレットを飼うことはピンとこないかもしれませんが、手がかからない一人暮らしで日中留守にする人にも飼いやすいペットなのです。
しかし、人間よりも10倍速く年を取ってしまうので、健康管理に目を配ることは大切です。飼うことを決めたら小動物の診察ができるかかりつけの動物病院を見つけておくといいかもしれません。
ペットショップでフェレットを見かけることがあったら、足を止めて観察してみて下さいね。可愛さのとりこになってしまいますよ!!
それでは今回はここまでとさせていただきます。
また次回の『めるが教えるお家で飼いやすいおすすめペットナビ』でお会いしましょう!
さようなら!