こんにちは、めるです!
今回は私が昔から飼ってみたい『ハムスター』についてお話したいと思います。
ハムスターは、犬や猫に続くメジャーなペットとして多くの人に飼われています。
飼育スペースを取らず散歩なども不要、購入費も維持費もリーズナブルで、ペットを飼う手始めとしてハムスターを選ぶ人、ひとり暮らしの寂しさを紛らわせるために飼う人などにも人気です。
何より小さな可愛らしい存在が、心癒されることは間違いありません!!
毛に包まれた小さな体、短い手足を一生懸命動かしてエサを食べる姿、回し車を熱心に走る姿、つぶらな瞳でじっと見つめる表情など、いつまでも眺めていたくなる愛おしい存在です。
一度飼うとその可愛さのとりこになり長年飼い続ける人も多いと言われるハムスター!!
私もハムスターのとりこになりたい(笑)
そんなメジャーなペットのハムスターですが、実際に飼おうと思うと分からないことが多いのではないのでしょうか?
今回そんなハムスターについてお話させていただきますね!
ハムスターはどんな動物?
ハムスターは、リスやビーバー、ネズミと同じげっ歯目類に属してます。
げっ歯目とはかじる歯と書きます。とにかくなんでもかじります。常にかじってないと命に関わってくるからです。ネズミの歯4本に見えますが、ハムスターには実に16本の歯があります。その内前歯の4本だけが一生伸び続けます。柔らかい物ばかりかじっていると前歯が伸び続け、やがて下あごや鼻に突き刺さります。これを防ぐために木をかじらせることがもっとも良い方法です。
ネズミに似ていますが、ネズミはネズミ亜科、ハムスターはキヌゲネズミ亜科に分類されているようです。調べないと分からないですね。ネズミと同じようにしか見えません(笑)
ほおぶくろが頭部からアゴにかけて両脇にあります。種や草を巣に大量に蓄えるために、嚙みとったものをそこに貯めて運搬します。
めちゃくちゃまぬけな顔で可愛いお顔ですね!

ひまわりの種が60個も入る子もいるそうです。
夜行性で昼間は眠り、夜活発に活動します。
夏季暑いからと水浴びや日光浴は避けて下さいね。暑さに弱いようです。
冬季は温度が下がると巣穴からでず出ず、動きが鈍くなり、疑似冬眠に入ります。適温を保つと冬眠はしませんし、夏も元気です。
ハムスターが最も過ごしやすい適温は20~23度前後です。
寿命2~3年です。
ハムスターの行動には意味があるのです!
毛づくろいはリラックスしている状態。
ひっくりかえているときは驚いている、または嫌がっている。
丸まっているときはぐっすり寝ている。
オリをかじる行動は脱走を考えている。これはどうしようもないです。硬いものをかじっているので歯が伸びなくていいのですが・・・
回し車で固まっているのはどこまで来たか確認中。遠くまで移動したつもりでいるのだと考えられる。ちょっと可愛い何も景色変わってないのに・・・
体を伸ばして寝そべるときは気温が高くてつらい時。
這いつくばってウロウロしているときは緊張して周辺の様子を気にしてる。
ハムスターの行動って意味があったのですね。
ハムスターって懐いてくれるの?

ハムスターを飼うにあたって大切なこと、それはハムスターが懐いてくれるかどうかです。
せっかく飼ったのに全然懐いてくれないという人もいらっしゃると思います。
もしかして手を噛まれた経験がある人も多いのではないでしょうか?
実は懐きやすい種類と性格があるようなんです!!
懐きやすい種類の順番
1.ゴールデンハムスター
2.ジャンガリアンハムスター
3.キャンベルハムスター
4.ロボロフスキーハムスター
5.チャイニーズハムスター
ハムスターと一緒に遊びたい場合は、ゴールデンハムスターかジャンガリアンハムスターを選びましょう。
性格はペットショップでゆっくり近づいてきて匂いを嗅ぎ始める子、もしくは、そのまま手の上にのっかる子がいいと思います。これは重要なポイントです。
ここで失敗すると、その後の育成がとても大変です!?
しっかり種類と性格を厳選してください!!
始めの一週間は『見ない、触れない、騒がない』です。
ハムスターは環境の変化から周りを警戒しています。まずはハムスターが落ち着くまでそっとしておいてあげて下さい。
2週間目からは『呼びかけ、餌付け』
ハムスターがは視力が悪い代わりに、耳と鼻がとてもいいと言われています。
初めの一週間は極力そっとしておきましたが、ここからは我慢していた呼びかけ・餌付けをしましょう。
具体的なは、名前を呼びながら手渡しでエサをあげるということです。
3週目はエサを手のひらの上にのせて渡してみましょう。
名前を呼びながら、手のひらにエサをのせるとハムスターも手のひらに乗るというかんじなのですが、少しハードル高いです。
手乗りハムスターを夢見て頑張ってみて下さい!!
まとめ
今回は私が昔から飼ってみたいハムスターについてお話してきましたが、いかがだったでしょうか?
ハムスターは意外に繊細なんですね。
どうせ飼うなら手乗りハムスターにしたいですよね。
あんな可愛いハムスターが自ら手に乗るなんて私は想像さただけでメロメロです。
みなさんもハムスターのとりこにきっとなりますよ!!
それでは今回はここまでとさせていただきます。
また次回の『めるが教えるお家で飼いやすいおすすめペットナビ』でお会いしましょう!
さようなら!