いぬ

見た目よりずっと繊細で触られるのが苦手な柴犬を飼うためのコツ!

こんにちは、めるです!

現在、非公認のものを含めて700~800品種いるといわれる犬の種類ですが、犬好きの方であれば、一番人気はどの犬種?と疑問に思うことがあるのではないでしょうか。

どの子も飼ってみるとかわいいのですけど、我が家のわんちゃんは人気にはほど遠い犬種ですが、めちゃくちゃかわいいですよ(笑)しかし今回は我が家のわんちゃんは置いといて・・・

人気犬種№3の柴犬のお話をさせていただきたいと思います。

柴犬は日本犬の中で唯一の小型犬です。

毛色は「赤毛」「黒毛」「胡麻毛」の3種類に分かれていますが、「白毛」も存在するそうです。

 

柴犬の性格は警戒心が強く、見知らぬ人に対してはなかなか心開かない傾向にあるようです。

しかし、信頼を寄せた主人に対しては忠実なので、一度主従関係を結ぶことができれば、生涯のパートナーになってくれるはずでしょう。

このような性格は、「愛犬から一途に慕われたい」という人にはぴったりな犬種ですよ!

今回はそんな柴犬のお話をさせていただきますね!

見た目より繊細!!デリケートな柴犬

一見強そうでストレスを感じると攻撃的な行動にでる柴犬もいるので、ワイルドな性格だと思われがちですが、実はとってもデリケートな性質の持ち主なのです。

攻撃的行動は恐怖心の裏返しかもしれないですね。

人間もぎゃーぎゃーよく怒る人が意外に気の小さい人だったりしますもんね(笑)

 

柴犬は触られるのが苦手なんです。

ようむ
ようむ
触られるの苦手なんだね
おうむ
おうむ
意外だね

だから、わんちゃんとスキンシップを夢を描いている方は残念ですが、柴犬と夢叶うことは難しいと思います。

スキンシップと言えば、例えばレトリーバーなら飼い主さんの膝に乗って喜ぶところがでも、柴犬は足先にあごを乗せる程度で満足するのです。

しつこく撫でられる、束縛されるの嫌い、爪切りも大嫌いな子が多いみたいです。

 

環境の変化にも弱いようで、部屋に知らない物が置かれたり、新しいオヤツが導入されたりすると、好奇心より警戒心が先に立ってしまい、普段できていることができなくなってしまうことも・・・

 

柴犬は小型ですが、昔ながらの日本を感じるのは私だけでしょうか(笑)

日本犬は番犬!!のイメージがありますが、性質から考えると番犬にいいかんじはしますね。

でも、現代改良もされているし、時代とともに進化もしてると思うので、甘えられる柴犬もいると思います。

柴犬を番犬で外で飼っているお家より、室内で家族と過ごす子たちがたくさんいます。

スキンシップ上手な柴ちゃんもいると思います。

 

柴犬が苦手な事と柴犬との接し方!

飼い主さんが「犬だから喜ぶはず」と思うようなことも、実は苦手としている柴犬が多い。

ベタベタされることは、苦手のひとつです。

洋犬はベタベタタイプが多いのですが、柴犬は飼い主さんともくっついて寝るより足元に寄り添う程度ですが、幼い頃から慣らせばスキンシップを受け入れてくれるかも・・・

知らない人や犬と関わることも苦手で、環境の変化に弱い柴犬。

見知らぬ者になびかないのですが、変化には敏感なのですぐに気が付き、警戒したり、吠えたりしてしまいます。

何回か会っているうちに慣れてはきますが、時間がかかりそうですね。

 

しつけはゆっくりと丁寧に向き合う必要がある。

洋犬に対して、柴犬は成長に応じてじっくりとしてけをしていかなければいけません!

私知らなかったのですが、プードルって飲み込んみが早い犬種でしつけを3段階で仕上げるも、柴犬は6段階にする配慮がいるようです。

理解力が乏しい訳ではなく、繊細で気が散りやすく、集中できないことが多いようです。

 

声かけはごほうびとセットで笑顔や褒め言葉は理解しているので、気持ちを込めて、言葉で褒めることが大切、柴犬ちゃんの好きなオヤツと組み合わせてしつけを頑張って下さい。

 

撫でるのはNG!!多くの洋犬は触れ合い大好きな子がいますが、柴犬は逆効果なので、ほめて撫でるのは注意して下さいね。

まとめ

今回はわんちゃんの人気№3の柴犬のお話をさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか?

柴犬と暮らす上で心がけたいのは、飼い主願望を目指そうでなく、犬の気持ちを組んだうえでゆっくりとしつけて下さい。

飼い主願望が強いと柴犬に我慢をさせることになり、攻撃的な行動にでてしまうケースもあるので注意して下さい。

レトリーバーなどの陽気なタイプの洋犬は人でいえばラテン系のような感じ。

細かい事は気にせず、誰にでも愛想がよく、多少ラフに扱っても大丈夫な印象です。

対して柴犬は人でいえば日本人気質。

細かいことが気になるし、人見知りもあるので、丁寧に接する必要があります。

1対1の深い関係性を築けるのは、柴犬ならではのおおきなメリット。

柴犬は犬との適度な距離感で付き合いたい人に向いているみたいですね。

柴犬を調べてみたら、犬って外見こそ違うけど、基本しつけのしかたとかは同じだと思っていましたが、中々奥が深くてビックリしました!?

私は少し寂しいのでやはり我が家のわんちゃんが一番いいと思いました(笑)

 

それでは今回はここまでとさせていただきます。

また次回の『めるが教えるお家で飼いやすいおすすめペットナビ』でお会いしましょう!

さようなら!

 

 

 

 

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