こんにちは、めるです。
今回は鳥の人気№5のヨウムについて、お話していこうと思っています。
実は、本当はオウム返しのオウムついてお話するつもりでしたが・・・オウムを調べていたら、ヨウムという種類が出てきて、オウム!?ヨウム!?オウム返しと思ってたオウムは、ヨウム返しの間違えだったのかなと思ってしまいました。
私が昔からオウムと思っていたのが、実はヨウムだったのかな・・・?
よく分からないので今回オウムとヨウムを調べることにしました!
どうやらどちらも存在してるようで、ますます分からなくなってきました(笑)
私が思っているのは・・・大きさかな?羽色かな?
意外に全く違っているかもしれませんね。
どんな違いがあるのかちょっと興味沸いてきました(笑)
今回そんなオウムとヨウムの違いについてお話させていただきますね!
鳥のオウムしか知らなかった、ヨウムも知ろう!!
私の勝手に思ってたのは、大型でくちばしがカーブしている個体をオウム、小型をインコと思っていたので、ヨウムと聞いたとき、オウムの間違いかな?と思いましたが、私の大きな勘違いのようですね(笑)
どれもオウムの仲間のようです。
オウム・ヨウム・インコはオウム目という種類に分類されています。
さらに細かくなると~科の部分で分けられることになります。
セキセイインコ→オウム目インコ科という具合のように・・・
オウム→オウム目オウム科
ヨウム→オウム目インコ科
ヨウムは大型のインコと考えれば分かりやすいでしょう。
ヨウムは体長30㎝、体重300~500g
オウムは体長30~120㎝、体重300~1200g
オカメインコもオウム科に属しているので、全てではありませんが、オウムの方が大型みたいですね。
ヨウムは体のほとんどを灰色の羽毛で覆われています。
顔面部分には羽毛がなく白いのが特徴です。
翼の後ろ部分に当たる、風切羽根は黒色、尾羽は赤っぽい黒色、灰色の体の中で、この赤い羽根が目を引きますよ!!
オウムには、冠羽と呼ばれる頭部に伸びた羽根があります。
この冠羽は自由に動かすことができ、コミュニケーションに利用いたり、敵が現れた場合に、冠羽を使って体を大きく見せたりします。
大きな見分け方は、顔面の羽毛の有無・冠羽の有無ですね。
飼いやすいのはオウム?オウム?
ヨウムは知能が高いとして知られているようです。
人の言葉を真似、意味を理解してコミュニケーションを取ることができると言われています。
生涯1~2回反抗期を迎え、その時期は自己主張が激しくなり、攻撃的になることもあるみたいです。
知能が高いため、飼育が難しい部分もあると思います。
飼い主さんによく懐きます。体も丈夫と言われてます。
オウムに比べると温厚で鳴き声もあまり気にならないので、飼育しやすいと言えます。
オウムの中には、人の言葉の真似が上手くない子もいます。
懐きますが、大声で叫ぶように鳴くので飼いにくいと思われます。
飼いやすいのは、ヨウムみたいですね。
後は飼い主さんの好みだと思います(笑)みんな家族になると可愛いもんですよ!!
オウムもヨウムも長寿で、オウムは小型のもので20年、中型以上になると30~70年生きます。人間並みに生きるのですね、ビックリです!?
オウムは、オウム科の中でさらに細かく分類され、21種類にもなるそうですが、ヨウムは2種類のみとなります。
ある方が交差点で信号待ちをしていたところ、隣に立った方の肩に立派なオウムが止まっていたらしいです。
その鳥さんは鳴く事もなく、あまりの自然さに、その人のファッションなのかな?と思うくらいだったらしいです。さぞビックリしたでしょうね。
自分的には刺激してはいけないし、確かめたいし・・・
どうしたらいいのか分からなかったらしいです(笑)
自分の心配はよそに、鳥さんと飼い主さんは凛としていて普通なかんじだったらしく、なにか信頼しあっているようで、うらやましく感じたと話してました。
オウムもヨウムもあまり構ってあげられないと、ストレスで羽根をむしったりすることもあるみたいなので、気を付けてあげて下さいね。
人がいない時は、寂しさを紛らわすために、テレビやラジオをつけてあげたりするといいかもしれないですね。
なるべく、密なコミュニケーションをしてあげることが大切で、1日に最低でも1回はゲージから出してあげましょう。
それから少しビックリしたのが、ヨウムは反抗期あるようで、それを乗り越えれば、より深い信頼関係を築くことができると思います。
オウムもヨウムも愛情をかければ、かけるほど懐き、信頼関係を築くことができます。
まとめ
今回は鳥の人気のオウムとヨウムのお話をしてきましたが、いかがだったでしょうか?
とにかく私はオウムとヨウムが違う個体ということを知り、驚きでした!?
あなたも驚いたのでは・・・?
鳥好きな人たちには、当たり前のようです。
あまりペットショップでは見かけない鳥さんですが、今度会うことがあったら、ゆっくり観察してみたいと思います。
まずはオウムとヨウムの違いを観察してみたいと思います(笑)
それでは今回はここまでとさせていただきます。
また次回の『めるが教えるお家で飼いやすいペットナビ』でお会いしましょう!
さようなら!