小動物

意外に飼いやすい棘のかたまりハリネズミについてご紹介します!

こんにちは、めるです!

今回は意外に飼いやすいハリネズミのお話をしていこうと思います。

 

長時間遊んであげたり、そとに散歩に行ったりする必要はありません。

お世話が中々できない人、でもペットは欲しい人にはうってつけのペット!

それがハリネズミなのです。

臭いが気になる人も他のペットに比べるとあまりしないため、人気が出てきたひとつといえます。

 

でも、棘棘のため手袋は必須です。

ハリネズミのはりは見掛け倒しではなく、本当に痛いんです。

ハリネズミはとても臆病な動物で、ちょっとしたことでも「しゅっ!」と防衛体制に入ります。

しつこく触れ合おうとすると「ふしゅしゅしゅ!!」と湯気でも立ちそうなおとをたてて威嚇します。

お世話するうえでハリネズミを持たなければいけないときがあると思います。

そいうときに役立つのが革製の手袋です。

くれぐれも軍手の掴みはしないでください。ハリが貫通して意味が有りません。

まさに棘棘ハリネズミ恐るべしです!!

今回はそんなハリネズミについてお話したいとおもいます。

 

ハリネズミは必ず懐くとはかぎりません!

お腹をマッサージさせてくれたり、全然触っても丸まらない子をたまに見かけますが、あれは稀な子かもしれないです。

 

しかし、長い時間を掛けて慣らせば、飼い主さんの声や匂いを覚えてくれます。

名前を呼べばゲージから出て来たり、手を伸ばせば乗ってきてくれたりするようになるというから、悶絶ものかわいさですよね。

癒されますよね。ペットはやはり癒しです!!

 

ハリネズミは警戒心が強く臆病なので、とっさ針を立てて威嚇してしまいますが、安心していれば手のひらに抱かれて、可愛いお腹を見せて寝転んでくれますよ。

そんな日を夢を見て、ハリネズミと接すると楽しく飼育できるのではないでしょうか・・・

 

ハリネズミは夜行性なので昼間はほとんど寝ています。

夜に回し車を激しく回すし、機敏に動き回るらしいです。

そして寝ている時に起こすとめちゃくちゃ怒ります。棘を逆立てて

「私寝てましたけど!! 何か!?」ってなかんじですかね。

でもその姿を見たくてやってしまうこともあるのでは(笑)分かります。

棘棘ハリネズミを飼うぞ!!

ゲージ

→ハムスターと同じかんじなのです。床材を引いてあげ、車回しを置いてあげます。

寝床を用意します。

 

暖房器

→ハリネズミは寒さに弱く、温度20度を下回る冬眠してしまいます。暑さにも弱く、30度以 になると夏眠します・・・夏眠って(笑)

常に25度を維持する必要があります。温度計必須です。

 

エサ

→ハリネズミフードでいいとおもいます。

生きエサは必要ないですが、ミルカーム」「コオロギ」を比較的に好んで食べる傾向にあります。

生きエサをあげる時、食べ方ちょっとグロイかもしれないですね(汗)

 

ハリネズミの生態はどんなかんじなんでしょう?

ハリネズミは、ハリネズミ目ハリネズミ科ハリネズミ亜科に属する哺乳動物。

背中に針を持たないジムヌラ亜科もいますが、一般的にはそれを除いたハリネズミ亜科を「ハリネズミ」と呼ばれています。

その名前からネズミの一種と思われがちですが、実は生物学的にはげっ歯類ではなく、モグラの近縁らしいので驚きですね。

 

ハリネズミは、オスは生後6~8ヶ月、メスは2~6ヶ月ほどで性成熟します。

雄雌で大人になるタイミグが違うのですね。

でも人間も同じですかね、女の子の方がませてますか(笑)

 

寿命は2~5ねん、平均すると3年ほどだといわれてます。

意外と短命なんですね。

 

飼育する際はハリネズミの習性を理解し、病気と怪我に気をつけて育てることで8~10年生きる場合もあるそうです。

 

色は茶や白や茶白混合など様々、茶とか茶白混合はなんとなく想像できるのですが、白はなんか神秘的な感じがするのは私だけでしょうか。白い棘のかたまり・・・神秘です。

 

大きさは『成人男性の拳1~2っ」ハンドボール弱、モルモットの棘棘を想像してみます(笑)

性格は臆病なので攻撃性は薄いです。

 

聴覚と臭覚は優れていますが、視力はよくないようです。

 

夜行性なので暗がりが好きなので、動きも夜の方が活発で昼寝てることがほとんどです。

 

獣臭は少なめですので、飼いやすいかも・・・

 

ペットショップやブリーダーから1~4万円ぐらいで購入できます。

 

まとめ

今回は私が興味があるハリネズミについてお話をしてきましたが、いかがでしたでしょうか?

 

ハリネズミは懐きにくいと言われますが、飼い主さんが愛情を持って接すれば、手乗りハリネズミも夢ではないのではないでしょうか・・・

 

慣れるまでに時間がかかるハリネズミ。

だからこそ手の中でリラックスしてくれた時、柔らかいお腹に触れた時、名前を呼んで振り向いてくれた時などの感動はひとしおですね。

長い時間をかけた分、ハリネズミとの絆も強いものになるはずです。

何気ない動きに癒される、ハリネズミとの生活にチャレンジしてみてはどうでしょうか?

 

みなさんもハリネズミに少し興味を持たれたのではないでしょうか。

知り合いがハリネズミを飼っているので、今度会いにいってみようと思ってます。

 

それでは今回はここまでとさせていただきます。

また次回の『めるが教えるお家で飼いやすいおすすめペットナビ』でお会いしましょう!

さようなら!