こんにちは、めるです!
今回はわんちゃんのしつけについてお話したいと思います。
しつけとは、異文化コミニュケーションを成立させるためのツールであり、飼い主さんと犬が意思疎通をはかるための共通語です。
意思疎通ができる共通語があることで、結果的にパートナーを守りそしてヒト(家族も社会全体のヒトも)を守ることになります。
わんちゃんが社会に迷惑をかけなるようでは本末転倒(物事の結果と過程、あるいは目的と手段など、大事なこととそうでないことを取り違えること)!!
しつけはわんちゃんとヒトが幸せに心地よく安全に暮らせる最低限必要な共通語としてパートナーに理解してほしいことはなんでしょう?
今回そんなわんちゃんとヒトの暮らしについてお話させていただきますね!
わんちゃんのしつけは意思疎通の共通語!頑張って!!
① トイレのルール
これは多くの飼い主さんにとって一番の課題でしょう!
どこで排泄をしてもらいたいかを教えます。
特に子犬のうちは膀胱が小さいので、室内飼いの場合は、リビングなどに犬用のトイレ・スペースを用意し、そこでしてもらうように根気よく教えていくことになります。
最も大事なことは飼い主さんの教え方・トイレに連れて行くタイミングです。
トイレは本当苦労します。
我が家のわんちゃんは成犬の男の子だったので、気持ちよく足をあげて,ようをたっしていたので本人が完璧と思っても的が外れることも・・・多々(笑)
でも根気よく教えていたら、足をあげずにようをたすようになっていました。
何事にも根気ですね(笑)
② アイコンタクト
必要に応じて飼い主さんに注目させること、アイコンタクトはわんちゃんに「今から大事なことを言いますよ」 「ちゃんとこっち見てね」というときに行います。
アイコンタクトとはきっちりお互いの目をあわせなくても構いません!!
呼びかけた飼い主さんの顔を見てもらう程度で充分です。
うちのわんちゃんはしっかりアイコンタクト出来ていると思ってます。
話が終わると「分かったよ!!」みたいな表情をします。
③ コイ・オイデ!!
いわゆる呼び戻しです。
「コイ」・「オイデ」またはパートナーわんちゃん自身の名前を呼ばれたら、必ず飼い主さんの近くに戻ってくる」というルール。
これは愛犬を守る最も大事なしつけといえます!!
これはわんちゃんを飼う最低限のしつけです。
わんちゃん後少し頑張れ!!応用編
④ セルフコントロール
食事前や散歩など、テンションや興奮度が高くなっているときに、わんちゃんが自分自身で冷静になれるよう、自制心を養うことです。
飼い主さんの指示や合図によって、落ち着くのではなく、わんちゃんが自ら考えて自分で抑制することを学習!!子育ての自立みたいなものです!!
教える際には、飼い主さんにも忍耐力が必要。
これもアイコンタクト同様に他のしつけやトレーニングの基礎となる大事なものです。
「マテ」・「オスワリ」・「おて」他
⑤ ハナセ・チョウダイ
飼い主さんとおもちゃを使って引っ張りごっこゲームなどするときに「おもちゃを出しで飼い主にチョウダイ」ということを教えます。
独占欲を強めない、また何か異物を食べそうなときに出してもらうということなんですが、これは中々難しかもしれないです。
我が家のわんちゃんは・・・?出来てないかも(笑)
⑥ ブラッシング・歯磨き
パートナーの健康ケアをするうえで大事なしつけです。
大人になって毛玉が出来てから、急にブラッシングしようとしても、わんちゃんがにとっては何をされているのかわからなくて怖いもの、初回がそんなイヤな経験だとクルーミングが大嫌いなわんちゃんになってしまいます。
我が家のわんちゃんはこれは大好きなので助かってます。
歯磨きも嫌がらずやらせてくれます。
歯磨きは口臭効果もあるので習慣づくといいですね!!
⑦ わんちゃんに「安全地帯」であることハウスを教えること
ゲージやサークルの数時間も入れっぱなしにする生活は問題がありますが、安全地帯を用意してあげることはわんちゃんの精神安定に役立ちます。
我が家のわんちゃんも寝るときはゲージに入って寝てますよ。
まとめ
今回、わんちゃんと幸せに過ごすことについてお話してきましたが、いかがだったでしょうか?
わんちゃんとのコミュニケーション(いわゆる意思の疎通)がとれないとことがお互いのストレスになります。大小サイズに関係なくどんなわんちゃんもしつけは必要です。
しつけがしっかりしてあればどこへでも連れて行けます。
我が家のわんちゃんはドックランでなんどとなく失敗しました。
縄張り意識が高いのか、自分より後にドックランにきた子が気に入らないのか・・・
強気な態度で攻撃になってしまうのです?!
だから、ドックランは一匹もわんちゃんがいない時を見計らってリードを外すのです。
全くあちゃですよ(苦笑)
あとは癒しなんですけどね。
私が帰宅して「ただいま!」と言うと前足をあげてカンガルーみたいに立ち上がり「おかえり!」みたいな表情して、チュッとぽっぺに鼻を当ててきたりするんです。
だれが教えたわけでもないんですが、私が喜ぶのでやってくれるのだと思います。
本当に可愛いし私を癒してくれます。
それでは今回はここまでとさせていただきます。
また次回の『めるが教えるお家で飼いやすいおすすめペットナビ』でお会いしましょう!
さようなら!