焼き物の町として有名な愛知県の瀬戸市で開催されるのが、瀬戸物祭りです。
瀬戸物祭りは陶器市だけではないって知ってましたか?
屋台あり、ステージイベントあり、パレードあり、花火ありの、非常に楽しいお祭りなんですよ。
もちろん陶器市としても全国屈指の大規模な市で、焼き物に興味がない人でも覗いたら何か買いたくなってしまうような掘り出し物がいっぱい!
そこで今回は『瀬戸物祭り2019開催日は?駐車場と混雑状況とおすすめや花火大会も』と題しまして、瀬戸物祭り2019についてお伝えしていこうと思います。
それではさっそく、本題へ入っていきましょう!
瀬戸物祭り2019開催日は?
愛知県 瀬戸市
せともの祭
昭和7年から開催され今年で87回目の開催👏
200店舗を超える魅力的なお店が瀬戸川沿いに連なる大廉売市、夜には打ち上げ花火もあります。#せともの祭り #愛知 pic.twitter.com/y16R06G7V5— ローズりーな (@roseyukarina) September 8, 2018
瀬戸物祭りのメインイベントといえばやっぱり「せともの大廉売市」です。
いわゆる陶器市ですね。
開催日には、瀬戸川沿いに200軒程のお店が並んでおり、定価の2〜5割引きで安く焼き物を買うことが出来ます。
この他にも、陶芸体験会や子ども相撲大会、ミスせともの・瀬戸スカウト協議会鼓笛隊パレードなど楽しいイベントが盛りだくさんとなっています。
そんな、瀬戸物祭り2019開催日はいつなんでしょうね?
瀬戸物祭り2019開催日時
9月14日(土) 9:00~20:00
9月15日(日) 9:00~19:00
上記が瀬戸物祭り2019の開催日時になります!!
瀬戸物祭り2019駐車場と混雑状況
瀬戸物祭りに車で行くとなると気になるのが駐車場ですよね。
無料で駐車で来るような場所はあるのでしょうか?
瀬戸物祭りの臨時駐車場(場所・台数・会場までの時間)
瀬戸市役所→100台 徒歩25分
本山中学校→350台 徒歩10分
窯神グラウンド→400台 徒歩10分
深川小学校→250台 徒歩10分
瀬戸市文化センター→20台(観光バス40台分有り) 徒歩10分
瀬戸南グランド野球場→280台 徒歩10分
水無瀬中学校→300台 徒歩15分
陶原公民館→200台 徒歩15分
瀬戸商工会議所→50台 徒歩30分
※すべて無料駐車場です
※小中学校、野球場の駐車場は雨天時使用できません
※9:00~21:00まで利用可能
瀬戸物祭りの臨時駐車場として、これだけたくさんの場所が解放されるのですが、会場に近い場所から駐車場は埋まっていき、午前10時頃には満車の所がほとんどとなってしまいます。
無料駐車場の他にも駅周辺には有料駐車場がありますが、交通規制がされているので渋滞が激しく、空いている確率がかなり低いです。
一つ気をつけてほしいのが花火が終わった後ですね。
初日に打ち上がる花火ですが、多くの人が花火を見に来ることが予想されます。
花火が終わった後に一斉に帰り出しますので、すぐに駐車場に行って車を出さないと大渋滞に巻き込まれてしまう可能性がありますので、素早い行動を心がけましょう。
瀬戸物祭りに行きたいけど、どうしても気になるのが混雑状況ですよね。
周辺道路、会場の混雑状況はどうなっているのでしょうか?
まず、周辺道路の混雑状況ですが、瀬戸物祭りは2日間合わせて約40~50万人もの人が訪れますので、道路は渋滞が発生しやすくなっています。
特に瀬戸川の両岸、窯神通、瀬戸蔵屋外広場、パルティせと駅前広場は交通規制により歩行者天国となっているため、その周辺で渋滞で混雑状況になると思います。
次に会場周辺の混雑状況ですが、人は多いですが、なかなか前に進めないほど混雑状況ではありませんので安心してください!!
しかし、昼前頃から夕方頃まで人が多いですし、花火があるときは夜までその状態が続きますので注意が必要かもしれないです。
混雑を避けたいのなら電車で来ることをおすすめします。
しかし、花火の打ち上げがある日は終了後にみんな一斉に帰り出しますので、電車でも混雑してしまいます。
瀬戸物祭り2019おすすめや花火大会も
瀬戸物祭りの大廉売市かなりのおすすめというか・・・
これをなくして瀬戸物祭りは語れないという一大イベントですよ!!
窯元や陶磁器業者が陶磁器類や置物をお値打ちに販売するとあって超人気。
市販の価格より数割安く買え、陶器の話をしながら値段の交渉もおすすめで楽しみのひとつですよ♪陶器は100円程度の物から数万円位の物までさまざまで詰め放題をしているお店もありますよ!!
作家さんが作ったアートな陶器をお探しなら窯神橋すぐの「駅前作家モノヒロバ」がおすすめでお洒落な器に巡り会えるかもですW
瀬戸物の出店は瀬戸川両岸(お祭りの時は歩行者天国になってます)やパルティせと駅前広場に集中していますが、販売場所は散らばってます。
民家の軒先で無造作に売られている所が、おすすめで掘り出し物を見つけられるかもです。
とても混みあうし、かなり広範囲を歩くので、水分補給しながら無理せずお買い回り下さいね、疲れた時は瀬戸蔵に休憩スペースがあるのでおすすめです!!
イベント内では「せともの大廉売市」開催され、花火大会も楽しみの一つです。
「瀬戸物祭り」の中で花火が打ち上げられる。
瀬戸物祭りの花火
土曜日の7:00~7:40 約40分間(約1000発)
※雨天の場合は日曜日の18時半~19時に変更
花火打ち上げ場所は権現山ですが、瀬戸物祭りの会場からもよく見えます。
1日歩き回って疲れた後に見る花火♪いいリフレッシュメントになると思いますよ!!
このお祭りは瀬戸物がメインなので、他の花火大会と比べると規模が小さいですが、イベントの一つとしてみる分には結構豪華でおすすめだと思います♪
まとめ
昭和7年に始まった「せともの祭り」の「せともの大簾売市」ですが、昭和7年の世界恐慌で不況にあえぐ陶器問屋の主人たちが、大量の在庫整理をするという名目で始まったらしく、瀬戸に磁器の製法を学び広めた加藤民吉をたたえるお祭りと合わせるようになり、「せともの祭り」となったらしいです。
大簾売市では、掘り出し物や詰め放題など楽しめる企画がたくさんあります。
体験陶芸などもあり、様々な楽しみ方ができますのでゆっくりと川沿いをめぐり、せともの祭りを堪能してくださいね!!
それでは、今回はここまでにさせて頂きます。
最後までご覧いただきまして、ありがとうごがいました!