関根秀一郎の経歴は？出身高校や大学はどこ？派遣ユニオンとは？

2020年のコロナ禍、誰が想像できたでしょうか・・・？

社会に多大な影響をまたらした、このウィルスに日々の仕事さえも奪われている方も大勢いると思います。

その方々を支える労働組合『派遣ユニオン』を運営する関根秀一郎さん。

「働く人がひどい目にあうのは我慢できない」と「労使関係を何とかしなければ」
と語る関根秀一郎さんです。

労使関係とは、労働者と使用者の関係のことを意味しますが、通常、雇われる労働者よりも雇い主である使用者の方が立場が上になります。

この状態を放置すると、労働者は劣悪な労働条件で働かなければなりません。

そこで、労働基準法で労使対等が定められ、男女雇用機会均等法で男女平等が定められているのですが、実際は、突然の解雇や雇い止めなどにより、派遣や契約社員といった非正規労働者は不当な扱いを受けているのです。

そんな不当な扱いを受けている非正規労働者のために活動している労働組合が
『派遣ユニオン』で、 関根秀一郎さんは書記長として尽力しています。

・関根秀一郎の経歴やプロフィール

・出身高校や大学はどこ？

・派遣ユニオンって？

そこで今回は『関根秀一郎の経歴は？出身高校や大学はどこ？派遣ユニオンとは？』と題しまして、お伝えしたいと思います。

それではさっそく本題へ入っていきましょう！

関根秀一郎の経歴

関根秀一郎の経歴ですが・・・

関根秀一郎さんは大学でジャズにハマり、ジャズ喫茶によく通っていたらしいです。

ある時、ジャズが黒人差別から生まれた音楽だと知った関根秀一郎さんは、『職場でも差別があるのでは？』をふと気づいたらしいです。

関根秀一郎さんは大学を中退し、東京に戻り労働者に寄り添う働き方をされてこられたようです。

関根秀一郎さんは、即行動派なんですね。

思い立ったが吉日！！迷っているなんて勿体ないってかんじですかね（笑）

2005年に発足され、派遣ユニオンで書記として活動されています。

以前は労働関係専門誌記者として働かれいました。

その後、東京ユニオン書記長、同執行委員を経て、現在の至ります。

こんな感じの経歴です。

 

現在、日本の非正規雇用者がどれくらいいるかといいますと・・・

 

そして今も新卒で正社員就職できないとずっとできない、みたいな流れがありますよね！

そして転職者もどこかよそ者扱いされる空気があります。

日本人は、考えを変えないとこれからの時代ますます世界から遅れをとるのではないかと感じてしまいますね。

いずれにしても、関根秀一郎さんは、職場で弱い立場に立たされている方々を守るため
日々闘っていらっしゃるようです。

関根秀一郎のプロフィール

出典：diary.ruriko.lolipop.jp

 

出身高校や大学は？

関根秀一郎さんの出身高校は中央大学附属高校です。

大学はそのまま中央大学に進学できましたが、一浪して岩手大学に進学しました。

せっかく、岩手大学に進学したものの、ジャズに親しむ中で差別問題を深く考えるようになり、大学中退の道の選択をすることに・・・

そして、岩手大学を中退すると、東京に帰って労働関係専門誌の編集記者になりました。

なので出身高校は中央大学附属高校で、大学は岩手大学中退になりますね。

 

ある日『東京ユニオン』の活動に携わったことをきっかけに、労働者と直接向き合う方が自分に向いていると悟り、2005年4月22日に労働組合『派遣ユニオン』を発足したのです。

現在は、派遣ユニオンの書記長として、非正規労働者の雇用の安定を守っています。

派遣ユニオンとは？

『派遣ユニオン』とは、主に非正規労働者の雇用の安定のために活動している労働組合のことになります。

『派遣ユニオン』の活動は大きく４つあります。
①組合づくり
安心して働き続ける職場環境の実現のためのお手伝い

②労働相談
職場でのトラブル等の相談を無料で行っている

③団体交渉
個人では解決不可能な問題も、組合の力で解決できたりもする

④学習会
情報交換と、労働基準法や労働者派遣法の活用方法を伝授

 

ちなみに派遣ユニオンは働き方に関係なく、誰でも1人でも入会可能です。

世の中のスピードが加速しており、今までも常識がいつの間にか非常識になっていたりして、現在、会社に所属し、自分の時間をお金に換える働き方のほかにも、お金を得ることができる方法を考えないといけないのかもしれませんね・・・

まとめ

今回は『関根秀一郎の経歴は？出身高校や大学はどこ？派遣ユニオンとは？』と題しまして、お伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか？

関根秀一郎さんは

・大学時代ジャズにハマる

・思い立ったら即行動

・差別きらい

・弱い立場の人を守りたい

関根秀一郎さんの今後の活躍を期待し、頑張ってほしいです。

それでは、今回はここまでにさせて頂きます。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。