パラ陸上世界選手権女子走り幅跳びT64(機能・義足)決勝中西麻耶選手。
5m37で金メダルで東京パラリンピック内定！！
そこで今回は『中西麻耶の事故の真相とは？の経歴やプロフィールとカレンダーも！』と題しまして、中西麻耶さんについて、お伝えしていこうと思います。
それではさっそく、本題へ入っていきましょう！
中西麻耶の事故の真相とは？
中西麻耶、金メダル！！！！！#パラ陸上#中西麻耶 pic.twitter.com/7nca6AlApq
— ひろ いー (@e_kun11) November 11, 2019
中西麻耶の事故の真相きになりますよね・・・
中西麻耶さんの事故の真相は、中西麻耶さんは高校時代ソフトテニスの選手としてインターハイにも出場した経歴を持つ選手でした。
高校卒業後はトレーニングを兼ねて建築関係の仕事に就き、２００８年の大分国体を目指していました。
しかし、仕事中の建築現場で重さ約５トンにもなる鉄筋が彼女の足に倒れ込みます。
中西麻耶さんの事故の真相はこんなかんじみたいです・・・
思い出したくもない中西麻耶さんの事故の真相でしょうね。
でも、彼女は違っていました！
医師からは接合手術をして経過を見ることを提案されますが、彼女は周囲の反対を押し切り右足切断を選択しました。
その理由はなんとしても目標にしていた２００８年の大分国体に出場するため。
結合して長期間のリハビリをすれば、切断せずに治る可能性も少なからずありましたが、
中西麻耶さんは復帰が早くできる切断を選んだのです！
ソフトテニスの大会に出場するため右足切断という大きな決断をした中西麻耶さん。
しかしながらリハビリを進めていく過程で、義足でのテニスがどれだけ難しいかを痛感したのでしょう・・・
中西麻耶の経歴やプロフィール
そんな中スポーツ義足制作の第一人者である臼井二美男さんとの出会いがきっかけで陸上の道に進みます。
陸上競技を始めてわずか半年で１００ｍと２００ｍで日本記録を樹立し、一年後には日本代表にも選出されています。
中西麻耶さんの経歴
事故後の中谷麻耶さんの経歴がまた凄かった！
パラリンピックロンドン大会（２０１２年）
・１００ｍ 予選敗退
・走り幅跳び 決勝進出
・２００ｍ 予選敗退
全国障害者スポーツ大会（２０１３年）
・走り幅跳び 優勝 ５ｍ１８
ジャパンパラ陸上競技大会（２０１４年）
・１００ｍ フライング失格
・走り幅跳び 優勝 ５ｍ２７（日本新記録）
新日本製薬大分パラ陸上（２０１６年）
・走り幅跳び 優勝 ５ｍ４８（日本新記録）
日本パラ陸上競技選手権（２０１６年）
・走り幅跳び 優勝 ５ｍ５１（アジア新記録）
パラリンピックリオデジャネイロ（２０１６年）
・１００ｍ 予選敗退
・走り幅跳び ４位 ５ｍ４２
ジャカルタ アジアパラ大会
走り幅跳び 優勝 ５ｍ４４
また、2017年にはTBSドラマ陸王に担当記者役で出演するなど、大きな注目を集め、
ドラマ出演の経歴もあります！
中谷麻耶プロフィール
パスポートは首から下げるタイプ❤️
Dubai行ってきます！ pic.twitter.com/PNYgkciUNM— Maya Nakanishi/中西麻耶 (@MayaNakanishi) November 6, 2019
中西麻耶プロフィール
名前：中西麻耶（なかにし まや）
出身：大分県
生年月日：１９８５年６月３日
中西 麻耶さんは、義足（右脚下腿切断）の陸上競技選手。
北京パラリンピック日本代表。
ロンドンパラリンピック日本代表。
リオデジャネイロパラリンピック日本代表。
2017年シーズンまで、陸上競技障害クラスT44。
2018年シーズンからは、新設された陸上競技障害クラスT64。
日本記録・アジア記録保持者。
中西 麻耶さんのプロフィールだけでも凄い方って分かりますね！
中西 麻耶のカレンダー
競技生活には遠征費など年間約５００万円かかります。
しかし、スポンサーは見つからず、
毎月のアルバイト代だけでは足りません。
ロンドン・パラリンピックに出場する資金を集めるため、昨年３月、カレンダーを発売しました。
カレンダーって考えましたね。
しかし、資金は賄えましたが、一部から「障害を売り物にするな」と批判も浴びていますが、中西麻耶さんは「これからも障害者スポーツを盛り上げていきたい」と未来を見据えているようです！！
中西麻耶さん強い人です☆
まとめ
今回は『中西麻耶の事故の真相とは？の経歴やプロフィールとカレンダーも！』と題しましてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか？
パラ陸上世界選手権女子走り幅跳びT64(機能・義足)決勝中西麻耶選手。
5m37で金メダルで東京パラリンピック内定！！
凄い精神力の持ち主で見習いたいと思う自分自身です・・・笑
それでは、今回はここまでにさせて頂きます。
