2020年9/27放送のTBS番組[情熱大陸]に、写真家の中野正貴さんが出演されます。
中野正貴さんは、東京を撮り続けて約30年。
その写真の中には誰もいない東京の街がありました。
そしてコロナの影響でこの写真は現実になってしまいました。
そんな予言写真を撮られた中野正貴さんに迫ってもました。
・中野正貴の年収はいくらなの?
・経歴
・誰もいない東京はどのようにして撮られたのか?
・妻や子供はいるのか?
そこで今回は『中野正貴(写真家)の年収はいくらで経歴は?妻や子供についても!』と題しまして、お伝えしたいと思います。
それではさっそく、本題へ入っていきましょう!
中野正貴の年収はいくら?
中野正貴さんは、写真家・カメラマンその職業ひとつで食べていくのはとても厳しい世界だと思います。
中野正孝さんの収入、年収ってどれくらいなのでしょうか?
ざっくりですが、写真家さん、カメラマンさん平均年収は440万と言われてました。
440万あればいいんじゃない!?と思いましたが、これはあくまでも平均ですから・・・
カメラマン、フォトグラファーの平均年収は380万~550万とも言われていましたので、少ない方だと300万以下という場合もあるのではないでしょうか。
最大でも年収650万くらいのようです。
働く企業によってもバラつきがありましたが・・・
・広告代理店・・450万
・大手出版社・・450万
・大手新聞社・・430万
・印刷会社・・380万
就職すればこの収入が見込めますが、中野さんの場合はフリーのカメラマン、写真家です。
「情熱大陸」に取り上げらるぐらいですから・・・
中野正貴さん現在の年収は1000万以上はあると予想できます。
いや・・・
凄腕フォトグラファーは2000万とも言われるので、それくらいあるのかもしれません。
しかし、その年収に至るまではいばらの道だったのでは・・・
印刷会社の平均年収380万円を下回るという厳しい時代もあったのではないでしょうか!?
中野正貴さんの経歴が気になりますね。
中野正貴の経歴
大都市東京で人の姿が全くない風景を撮影した中野正貴さん。
コロナの影響でこの写真は現実になってしまいました。
そんな予言写真を撮られた作品「TOKYO NOBODY」をはじめとした、都市の姿を独自の視点で撮影されることで知られている写真家さんです。
まずは、プロフィールから見ていきましょう。
中野正貴のプロフィール
・名前:中野正貴(なかの まさたか)
・生年月日:1955年8月2日
・出生地:福岡県(生誕翌年から東京都へ)
・学歴:武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン科卒業
・職業:写真家
経歴
・1979年、大学卒業後は写真家の秋元茂さんに弟子入り。
・1980年頃から、雑誌表紙や各種広告撮影を手掛けられてきました。
大学卒業してすぐ、社会人2年目からフリーランスのフォトグラファーとして独立され、独立後は数々の雑誌表紙撮影や広告撮影でご活躍されているようです。凄い人ですね!
その後以下を受賞されています。
・2001年、写真集「TOKYO NOBODY」で日本写真協会賞新人賞を受賞
・2005年、写真集「東京窓景」で第30回木村伊兵衛写真賞を受賞
・2008年、さがみはら写真賞2008プロの部最高賞を受賞
努力もあると思いますが、天性ということでしょうか・・・
中々ここまでになれないと思います。
「TOKYO NOBODY」では、東京に人がいないだなんて想像しがたい、そんな風景を撮影されています。
今週末の情熱大陸、写真家中野正貴さん!!中野正貴さんのTOKYO NOBODYを見たのが写真に興味を持ったきっかけ。人がいない街並みの面白さにひかれて。今年初めに東京まで写真展も見に行きました(まさかNOBODYが現実になるとは)。
皆さんも是非。#中野正貴#情熱大陸 #tokyonobody #中野正貴写真展 pic.twitter.com/KRtqSEmk3J— jinjin1110 (@jin2_1110) September 23, 2020
それがコロナの影響でこの写真が現実に・・・予言写真になるとは中野正貴さんも想像してなかったと思います。
【放送予定】「情熱大陸」写真家・中野正貴
第一線で活躍する人物にスポットを当て、その魅力と素顔に迫る番組「情熱大陸」。9月27日放送回は、写真家・中野正貴に密着取材。9月27日(日)23時15分よりMBS・TBSで放送予定
情熱大陸:https://t.co/fg2sX0t0xI
写真集『東京』:https://t.co/fbDyZXhGnZ pic.twitter.com/mGLITSyNjF— 中野正貴写真展「東京」 (@tokyophotoex) September 23, 2020
TOKYO NOBODYは、帰省や行楽で人通りの少ない年始の1月・・大型連休GWの5月などに集中して撮影が行なわれたそうです。
なんとその撮影期間は10年にも及んでいます。
10年かけてひとつの作品を完成させるって、凄まじい信念をもってないとできないことですよね。
それも東京での撮影・・・
人がいない風景なんて遭遇するのが難しいでしょうし、写真をとるために交通整理されたわけでもありませんから、ずっと張り付いてシャッターチャンスを狙う・・
そんな日々の連続が10年にも及ぶだなんて、写真家として諦めない執念というか、強い志あってこそ、閑散とした東京の風景を見ることが出来たんだと思います。
普通そんなこと想像しても、現実無理と諦めてしまいますよね。
諦めない中野正貴さんがいたので、今の中野正貴さんがいるのです!!
中野正貴さん、凄い人です・・・
妻や子供は?
まとめ
今回は『中野正貴(写真家)の年収はいくらで経歴は?妻や子供についても!』と題しまして、お伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
移り変わりゆく東京の姿を写真という媒体を通して、人々に夢や未来への希望を与え、日本の在り方など様々な視点から提唱を鳴らす、素晴らしい写真家中野正貴さんでしたね。
今後のさらなるご活躍を応援させていただきたいと思います。
それでは、今回はここまでにさせて頂きます。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。