金沢で飛び込みの日本選手権最終日が行われ、玉井陸斗さんが全種目を通じて史上最年少優勝を果たしました!
なんと年齢は驚きの「13歳」!
今回が初出場だったのにも関わらず、2位と「72.95点差」という大差をつけて圧巻の初優勝です!!すごいです!!
同大会では1994年8月に13歳11か月で寺田健さんが最年少優勝していますが、その記録を玉井陸斗選手は今大会で塗り替えたことになります!
そこで今回は『玉井陸斗の家族構成や実力を調査と筋肉が凄い!出身小学校や中学校も』と題しまして、玉井陸斗選手について、お伝えしていこうと思います。
それではさっそく、本題へ入っていきましょう!
玉井陸斗の家族構成や実力を調査と筋肉が凄い!
玉井陸斗選手は3歳のころからJSS宝塚で競泳を始めたそうです。
JSS宝塚といえば、2001年に銅メダルと獲得した荒井祭里選手も通っていたことで有名ですが、だれでも通えるスクールなんだとか。
小学校一年生から高飛び込みをはじめ、2018年5月から高飛び込みに本格的に取り組むようになった玉井陸斗選手。
玉井陸斗の家族構成
玉井陸斗選手の家族構成は父親、母親、お兄さんの4人家族です。
トップアスリートとして期待される玉井陸斗選手を育てた両親も飛び込み選手なのかと調べてみましたが、残念ながら分かりませんでした。
JSS宝塚は一般の人が通うスクールなので、習い事の一つとして、玉井陸斗選手に水泳を始めさせたのかもしれません。そして、飛び込みという種目で開花したんですね。
家族構成で兄と書いてあるので、お兄さんも飛び込みをされているのかと思ったのですが、その情報はありませんでした。
地元のスイミングスクールに通い、飛び込みを体験し、興味を持ち、いいコーチに出会い、そして優勝!!
玉井陸斗選手のかなりの努力もあったでしょうが、ラッキーなめぐり逢いという運も持っているのでしょうね♪
まだまだ少年の玉井陸斗選手、送迎や遠征などで、家族の協力なくしては成り立ちません。
これからますます、バックアップされることでしょうね。
玉井陸斗の実力を調査
【飛込】展望・日本選手権
東京五輪代表内定4選手が全員出場予定。
中学1年生・玉井陸斗の演技にも注目 https://t.co/yM8xTeJHNs— sckozo (@sckozo) September 18, 2019
・名前:玉井陸斗(たまい りくと)
・生年月日:2006年9月11日
・年齢:13歳
・身長:143cm
・体重:36キロ
・学年:中学1年
・所属クラブ:JSS宝塚
・好きな食べ物:牛タン
玉井陸斗選手の実力は、水泳を始のたのは3歳の頃です。兵庫県宝塚市にあるJSS宝塚スイミングスクールに入りました。
一般的なスイミングスクールです。
最初はもちろん競泳の練習でした。
その実力は小学1年生の時に飛び込み教室を体験してみて、ノースプラッシュ(しぶきがたたない技)を成功!!
成功した時の気持ちよさから飛び込みにはまって、ここから実力の開花が始まったと言っても過言ではないかもしれませんね。
そこから元世界選手権代表の辰巳楓佳コーチに指導を受け、その後。馬淵崇英コーチの元で、2018年5月から本格的に高飛び込みに取り組みました。
普通では何年もかけてうまくなる飛び込みなのですが、玉井陸斗選手はわずか1年半くらいで優勝するという驚きの成長、実力を見せてくれました!!
世界でも高い難易度の技なので、トップクラスの選手しか飛ばない技ですが、これをわずか13歳でやってのけたのですから、玉井陸斗さんがいかに素晴らしい実力のある選手なのかわかると思います!!
玉井陸斗の筋肉がすごい!!
https://t.co/H64oyEbfkX#男子高飛び込み で規格外の12歳があらわれました。21日の #日本室内選手権 で、中学1年の #玉井陸斗 選手(JSS宝塚)が初出場で初優勝を果たしました。年齢制限で世界選手権には出場できませんが、東京五輪には出場可能。どんな選手なのでしょう。(人) pic.twitter.com/GMZP6kX0th
— 朝日新聞 映像報道部 (@asahi_photo) April 21, 2019
まだ飛び込みを始めて1年少ししかたってないというから驚きですよね。
2019年9月23日に開催された飛び込み日本選手権で、見事自己ベスト498.50点をマークし、初優勝を果たしました!
#玉井陸斗 くん pic.twitter.com/uMVRKand5F
— きたがわ しょーた (@Syota_Kitagawa) November 11, 2018
身体のラインが美しい、映像を見ると気になるのがシックスパッドに割れた腹筋です。
腹筋、上腕二頭筋、腹横筋、これだけの筋肉をつけるためにはかなりのトレーニングが必要です。
子供が筋肉を付けすぎるとあまりよくないという説もありますが、それは間違った筋トレをした場合で、正しい筋トレだとむしろ成長は促されるのです。
玉井陸斗選手はコーチの指導の下で、トレーニングを行っているので、問題ないみたいですね。
それにしても、これだけの筋肉を作るのは、肉体美を求めているからではなく、飛び込みで強くなり結果を出すために、玉井陸斗選手が毎日、地道にトレーニングしているのだと分かりますね♪
五輪出場についても!
玉井陸斗選手は今年の4月に、地元の宝塚市立高司中学校に入学しています。
高司中学校は公立中学で、通うのは地元の生徒です。
#飛び込み の #日本室内選手権 の #男子高飛び込み で、中学1年で12歳の #玉井陸斗 が474.25点で初優勝しました(撮影・佐藤匠)https://t.co/Rk2TcaHw1p pic.twitter.com/AbqfjCTLCw
— 共同通信写真部 (@kyodo_photo) April 21, 2019
気になる玉井陸斗選手の今後ですが、東京オリンピック出場が期待されています。
1、世界選手権で12位以内
2、9月のアジアカップ(マレーシア)で優勝
3、20年4月のW杯東京大会で18位以内
この3つを五輪選考基準と定めています。
1に関しては、12歳では世界選手権に出場できませんので・・・
2、または3を達成することでオリンピック代表の夢が見えてきます。
玉井選手は今月開催されたアジア杯の個人種目優勝でも本来ならば内定するのですが・・・
開催年の12月31日に14歳になっていなければいけないという国際水連のルールが適用されたため、2月の国際大会派遣選手選考会をクリアしないといけなくなりました。
つまり
2020年2月の国際派遣選手選考会をクリア
2020年4月21日から開催されるW杯東京大会で18位以内に入ること
が玉井選手の五輪内定の基準になるんですね。
玉井陸斗選手は今回のような成績を残し続けていれば、今後五輪出場も十分ありうるのではないでしょうか。
今後の活躍が期待ですね!
まとめ
今回は『玉井陸斗の家族構成や実力を調査と筋肉が凄い!五輪出場についても!』と題しまして、お伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
玉井陸斗の家族構成はあまり情報がありませんでした。
玉井陸斗選手の実力は、今回が初出場だったのにも関わらず、2位と「72.95点差」という大差をつけて圧巻の初優勝‼
身体のラインが美しい、シックスパッドに割れた筋肉が凄いんです。
是非、東京オリンピックに出場して活躍する姿をみたいですね♡
今後の玉井陸斗選手の活躍が期待ですね!
それでは、今回はここまでにさせて頂きます。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。