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町田そのこの出身高校大学は?結婚していて子供がいるの?意外な経歴も

める
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こんにちは、めるです!
まる
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町田そのこさんって?

2021年4月14日に本屋大賞の発表が行われ、町田その子さんの『52ヘルツのクジラたち』が見事に本屋大賞を受賞されました!

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今回、まとめた内容はこちらです↓↓↓

・町田そのこの出身高校大学は?

・結婚して子供がいるの?

・経歴は?

そこで今回は『町田そのこの出身高校大学は?結婚していて子供がいるの?意外な経歴も』と題しまして、お伝えしたいと思います。

それではさっそく、本題へ入っていきましょう!

出身高校や大学は?

町田そのこさんの出身高校大学は?

町田そのこさんは故郷である福岡県京都郡に在住する作家です。

注目を浴びながらも、地元での暮らしを変えずに作家として活躍されています。

町田そのこさんの出身高校や大学を調査したところ、以下のような情報をGETしました。

・高校:北九州市立高等理容美容学校

・大学:大学には進学せず

北九州市立高等理容美容学校(八幡東区)は、2021年4月1日から「九州CTB専門学校」と名称変更しました。

主には、理容師や美容師を目指す人材育成をしている学校であり「美容科」「理容科」「通信科」の3つの科があります。

町田そのこさんのバックグランドには理容院や菓子店に勤めていた経験がありますが、まさに高校で学んだことを就職へ活かしたようです。

高校では既に演劇部のシナリオまで書いていたそうです。

高校を卒業した後は、理容師として働くも、辞めてしまい菓子店をはじめ職を転々、就職や転職、結婚や子育て、慌ただしく10年が過ぎた28歳の頃、
憧れの氷室冴子さんが51歳で病死。

氷室冴子さんは日本の小説家。
1980年代から1990年代にかけて集英社コバルト文庫を代表する看板作家。
氷室冴子さんは51歳で病死。

町田そのこさんは、氷室冴子さんに会うために作家を目指したと言っても過言ではないらしいです。
その時、町田そのこさんは自分は何をしているのか!!
自分にあきれ、また小説を書き始めたのだとか・・・

町田そのこプロフィール

・生年月日:1980年3月9日

・出生地:福岡県京都郡(みやこぐん)

・職業:作家

・学歴:北九州市立高等理容美容学校卒

・好きな作家:氷室冴子、高田郁、小川洋子、西加奈子

・好きなもの:ビール、コーヒー、ビターチョコレート

町田そのこさんは、すごいコンプレックスがあって、都会に住んで、いい大学を出ていないと作家様にはなれないと思っていたらしいです。

おまけにプリントした作品を封筒に入れ郵送なんて敷居が高くてとても無理と思っていたらしいですが、今回、ボタン一つのネット応募だから踏み切れたそうです。

町田そのこさんは、大学を出ていないと作家にはなれないと思っており、コンプレックスを抱えていたそうで、高校卒業後、小説とは無縁の理容師や菓子屋などを転々とし結婚・出産を経験された上での、小説家を目指されたということで、それだけ「小説家になりたい」という気持ちが強かったようですね。

今回、本屋大賞2021に選ばれた「52ヘルツのクジラたち」は、虐待を受け、心に深い傷を負った女性が主人公で重いイメージがあります。

しかし、この作品を読んだ多くの人々が素晴らしい作品だと感想を述べています。

読書が好きな方、苦手な方も興味がある方は是非、1度、町田さんの作品をご覧になってみてはいかがでしょうか。

結婚していて子供がいるの?

町田そのこさんは、現在、結婚して子供もいるようです。

出産もして、小説を書くことまで至らず、28歳まで続いたそうです。

28歳で氷室冴子さんの訃報により、作家活動を再開された頃、結婚・出産を経験していることになります。

憧れの作家の死に直面し「この人に会うために作家を目指したのに、私は何をしているのか」と現状の自分に呆れ、再び執筆活動を再開しました。

夜泣きする子供を抱きながらケータイ小説を書いて投稿を続け、2014年に初めて新潮社主催の「女による女のためのR-18文学賞」に応募。

デビュー後も、都会ではなく福岡の田舎で執筆活動を続ける町田そのこさん。

そこには、本を読んで文章を書くことが好きな田舎の子供に自分の存在が少しでも励みになれば、という思いがあるからだそう。

なお、本人の希望で詳しいことは公表されていませんが、ご主人夫、長女、長男、次男の5人家族とのことです。

経歴

町田そのこさんは、高校卒業後は、理容院や菓子店などに勤務しながら夢であった作家への道を追い続けます。

就職や転職。

結婚や子育てと慌ただしく時が流れ小説を書く暇はほとんどなかったそうです。

転機が訪れたのは、28歳のとき!!

・2014年に初めて新潮社主催の「女による女のためのR-18文学賞」に応募。
この時は一次選考で落ちてしまいます。

・独学を続け2年後の2016年に「カメルーンの青い魚」で第15回「女による女のための  R-18文学賞」大賞を受賞し見事リベンジを果たしました。

・2017年、短編集「夜空に泳ぐチョコレートグラミー」で作家デビュー。

憧れの作家の死に直面し「この人に会うために作家を目指したのに、私は何をしているのか」と現状の自分に呆れ、再び執筆活動を再開したそうです。

作家としての人生を歩みだした町田そのこさんは、それから年に1冊のペースで出版されています。そしてついに2017年、自身初の長編小説となる『52ヘルツのクジラたち』で、本屋大賞受賞。

これまでに発行された町田そのこさんの単行本

・2017年8月 夜空に泳ぐチョコレートグラミー
収録作品:カメルーンの青い魚 / 夜空に泳ぐチョコレートグラミー /
波間に浮かぶイエロー / 溺れるスイミー / 海になる

・2018年11月 ぎょらん
収録作品:ぎょらん / 夜明けのはて / 冬越しのさくら /
糸を渡す / あおい落葉 /珠の向こう側

・2019年11月 つくしが丘の不幸の家
収録作品:おわりの家 / ままごとの家 / しあわせの家
さなぎの家(「春待ちの家」より改題) / 夢喰いの家

・2020年4月 52ヘルツのクジラたち(2021年本屋大賞ノミネート作品)

・2020年7月 コンビニ兄弟—テンダネス門司港こがね村店—

最新作では、小説のタイトルに、福岡県北九州市の観光スポット『門司港』が入っているのも福岡県人としては顔がニヤけます(笑)
地元をこよなく愛していらっしゃるのですね。

「出て行くタイミングは何度もあった。受賞したときも東京に出ようかと考えた。作風の幅が広がり、仕事が増えるかもしれない。でも、残っている。結局、田舎が好きなんでしょうね。東京や大阪の良さは名だたる先輩方が書いてきた。引けをとらない舞台が身近にあるなら、ここでいいか、と思うようになった」

町田そのこさんは、あえて福岡に残る選択をしたのですね!

まとめ

今回は『町田そのこの出身高校大学は?結婚していて子供がいるの?意外な経歴も』と題しまして、お伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?

これまでに数々の話題作を輩出し、今回、本屋大賞に輝いた町田そのこさん。

都会ではなく、福岡の田舎町で執筆活動を続ける意味にも
町田そのこさんの優しい心が感じられますね。

一度は、夢を忘れかけそうになりながらも再起!

主婦業と作家の2足の草鞋を履き精力的に活動を続ける町田そのこさん。

今後の町田そのこさんの活躍から、目が離せませんね!

 

それでは、今回はここまでにさせて頂きます。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

まる
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それでは、また♪
める
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めるでした!