2023年東京都心の最低気温が5度を下回った12月22日の夜。
KOKONAさん(15)が東京・歌舞伎町で路上ライブをしていた。
最初の曲は、シンガー・ソングライター優里さんのヒット曲「ドライフラワー」ギターを鳴らしながら、伸びやかな歌声をビルの合間に響かせていく。
行き交う人が1人また1人と立ち止まった。
「はじめまして。中学3年の15歳、KOKONAっていいます」。
初々しい「MC」を織り込む。
今回は『15歳シンガーKOKONAの性別は?進学せず歌の道で生きる覚悟と経歴も』と題しまして、お伝えしていきたいと思います。
- KOKONAの性別は?
- 高校に進学せず歌の道でいきる覚悟!!
- 経歴
KOKONAの性別は?
静岡県沼津市の中学3年KOKONAさん。
可愛い男の子と思っていました。
KOKONAさんの性別って・・・男の子?と思いきや、可愛らしい女の子なんですね♡
KOKONAさんの性別は、平田心愛さんという女の子でした。
進学せず歌の道で生きる覚悟!!
KOKONAさんは、のど自慢でチャンピオンになった後、東京で路上ライブの経験を積むなどし、音楽関係者の目に留まっていた。
既に5千人は入っていようかという会場で、KOKONAは堂々とギターを鳴らし、伸びやかな声で歌った。
曲の合間のMCで触れたのは、学校のことだった。「自分は前から普通とか、常識とかなんだろう、と思っていて、学校に行けない時期もありました。」と話した。
きっかけはささいとも言えるようなことだったらしいいのですが、多感時期に小さな事でも傷ついてしまうんですよ・・・
小学校高学年のとき、図工の時間に「自由につくっていい」と言われてつくった粘土細工を、先生から直すように指示された。
歌手になりたいという夢が既にあったのに、周囲の一部の大人からは「結局なれなかったときにどうするの」と否定されるようなことを言われた。
先生や大人への不信が芽生え、たびたび学校を休んだらしいです。
母親は、娘はどうして学校に行けないのかと始めは思い悩んだそうです。
筆者も親なら、悩んだと思います。
けんかをして、引きずるようにして学校に行かせようとしたこともあったそですが、
何度も話し合う中でKOKONAの考えも理解し、必ずしも学校に行かなければならないわけではない、と思うようになったらしいです。
親さんも苦しんだと思いますが、理解されてKOKONAさんは幸せだと思います。
「学校に行かなくたって何とかなる」と学校の外ではKOKONAの夢を否定することなく、応援する大人たちがいたのですね。
それだけ、KOKONAさんの歌で生きるという覚悟が伝わったのでしょう♪
「無名15」にはKOKONAさんの思いが込められている。
学校に行くと幸せになれて 勉強すれば将来安泰
それは世間の常識であって 該当しない自分がいる
なにか足りないものを探して 見つからない日々を繰り返す
どうすれば満たされるかなんて 誰にも決められない
高校に進学せず、歌の道で生きていくと決めたと話すと、友だちから「すごい覚悟」と褒められることもあるらしいです。
でもKOKONAさんは「みんなができないことをできるかもしれないけど、みんなができることをできないから。やってみよう、ということが、たまたま人と違っちゃったというだけで焦りや不安がないわけではない。」
「もちろん不安もあるし、これからつらいこと、大変なこと、たくさんあると思います。だけど自分を信じて突き進んでいきたい。」と自分に言い聞かせるかのようにこうも話した。
経歴
2024年8月、静岡県沼津市で開催されたNHK「のど自慢」でチャンピオンとなったシンガー・ソングライターKOKONAさん。
2024年3月18日に中学校を卒業した後、高校には進学せず、歌の道で生きていくことを決め、新たな一歩を踏み出す。
のど自慢でチャンピオンになった後、東京で路上ライブの経験を積むなどし、音楽関係者の目に留まったらしい。
2024年2月17日、東京・国立代々木競技場で大規模なライブイベントの舞台に、KOKONAさんは立って、人気の優里さんやサンボマスターさんらの前に、オープニングアクトに抜擢される。
その時の様子↓↓↓
既に5千人は入っていようかという会場で、KOKONAは堂々とギターを鳴らし、伸びやかな声で歌った。
オリジナルの「無名15」や斉藤和義の「歌うたいのバラッド」など4曲。
観客から「KOKONA!」との歓声が飛んだ。
ライブを終えてほっとした舞台裏で、KOKONAは「緊張より興奮が勝った。めちゃ楽しかった。ワンマンでここに帰ってきたい」と笑顔だった。
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まとめ
今回は『15歳シンガーKOKONAの性別は?進学せず歌の道で生きる覚悟と経歴も』と題しまして、お伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
KOKONAさんは、まだ、15歳なのに凄い覚悟でうたの道に飛び込んだんですね。
これまでも色んな苦労があったのだと思います。
若いので、まだまだ苦労はあると思いますが、その苦労をバネに頑張ってほしいです。
今後のKOKONAさんの活躍が楽しみですね♡
今回はここまでにさせて頂きます。
最後までお読みいただきありがとうございました。